スイスから来日したローザンヌ音楽院生徒たちの演奏を聴きに行ってきました♪
今週は贅沢にクラシック音楽を楽しませてもらいました♪
「スイスの若き音楽家たちローザンヌ音楽院生徒たちによるコンサート」と題して、 指宿の薩摩伝承館と鹿児島加治屋町教会の礼拝堂で連日開催されました。
4/18㊍、まずは、薩摩伝承館ではウェルカム演奏で地元の「こども太鼓」の皆さんが会場前で演奏を披露!
ようこそ日本へ!という挨拶も込められた太鼓演奏でしたが、地元の私たちも楽しませてもらいました!!
4歳くらいの男の子も、すっごくカッコよく叩いていて私も、今から遅くないかしら?と思ってしまうほど、憧れてしまいました(笑)
さて、本編に行きましょう。
鹿児島からローザンヌ音楽院へ講師として指導されている河野正行先生が生徒たちを連れての帰国だったようで、先生も伴奏のピアノとパイプオルガンを弾かれていました。
チェロとピアノ、マリンバにパイプオルガン、贅沢なステージです。
しかも、演奏した奏者はまだ声変わりする前の男の子たち!!
まだまだ少年の身体つきながら、楽器との跳ね返りやスナップを効かせた弾き方は、やはり演奏が染みついているのだな〜と納得。
会場がそれぞれ、完全なクラシック向けのホールではなかった分、美術館と教会の礼拝堂、響き方の違いがわかり面白かったです!
マリンバの演奏、まるで雨粒のような音に、雨の日の湿度感が伝わってくるような〜と思ったら、その名も「レインダンス」という曲でした!
自分自身の感性を信じて聴いてみるのもいいなぁと思いました^^
4/19㊎、二日目の加治屋町教会では鹿児島県に唯一2台あるうちの1台というパイプオルガン!
加治屋町教会専属のパイプオルガン調律師、上床さんから色んなウンチクを聞くこともでき、勉強になりましたね〜☆
それから家に帰りパイプオルガンの動画を漁って観てみましたが、もっと色んな音色、低音高音を生で聴きたい!!と欲してしまっている自分がいる。(笑)
金子ゆうたさんのハモンドオルガンも最高でアルバムまで作ってしまった私でしたが、なんなら金子さんにパイプオルガンでジャズを弾いてもらいたい!という願望が生まれてしまいました。。
たくさんの発見をいただいた2日間、ありがたい時間を過ごさせていただきました♪
私も、スイスからようこそ!という気持ちを込めてのお着物でお邪魔させていただきましたが、見てくれたかな^^?
スイスからの学生の皆さんには日本の空気に影響を受けての演奏を繰り広げていってほしいですね!
鹿児島の私たちもたくさん刺激をいただいたので、彼らの演奏を日々に響かせて生きていきたいものです!
ガブリエル・クライスくん、カルル・エルブくん、マテオ・トゥッチくん、サミュエル・ゴニャくん、
ありがとう!!!