リトルチェリーズ 35周年 記念コンサート

リトルチェリーズ 35周年 記念コンサート
リトルチェリーズ 35周年 記念コンサート

宝山ホール(鹿児島県文化センター)で開催されたリトルチェリーズ35周年記念コンサートにて昨年に引き続き総合司会を務めさせて頂きました(^_-)-☆

桜模様のドレスにピンクのスパンコールスカート
桜模様のドレスにピンクのスパンコールスカート

今回のEMILYの衣装は桜の季節とチェリーにかけまして、桜模様のドレスにピンクのスパンコールスカートを合わせてみました♪

リトルチェリーズ 35周年 記念コンサート
リトルチェリーズ 35周年 記念コンサート

リトルチェリーズは大西隆先生指導のもと小中学生で構成されたジャズのビッグバンド。

もともとは大西先生が音楽の先生として赴任した小学校で吹奏楽部の顧問と並行してジャズバンドも指導していました。

EMILYが司会?
EMILYが司会?

何故、私EMILYが司会?とお思いですよね?

実は、私自身も紫原小学校時代、6年間全て大西先生に音楽を習っていて、しかも吹奏楽部員としてサックスをさせてもらっていました。

だいぶ問題児でしたが、、、
本当にお世話になったんです^_^;

先生が定年退職された今もなお、NPO法人となって、子どもたちの活躍の場を守り、活動を続けています。

とってもとっても、厳しく熱い指導をされる先生。
あの時は、子ども過ぎて全然理解できなかったけど、こうして大人になってから振り返ると、本当に純粋な思いで音楽を教えてくれていたのだなぁ〜と実感します。

今回のコンサートの子どもたちの演奏をする姿を見て、私も含め、きっと多くの大人たちは、「自分ももっと、若い頃に好きな事に打ち込んでいれば良かった。。」と思ったことと思います。

でも、子どもの頃って、ただ真っ直ぐ目の前のことをやっているだけで、気がついたら大人になっているんですよ、みんな。

大人になって、好きな事をできる選択肢が増えて、「あぁ、あの時もっとやっていれば、、」と思ってみたりするんですが、

実際は、「好き」とか「やりたい事」とかって、もっと後からしか分からないものです。

目の前の事に頑張れてる子ども達を見て、「さぁ、私はこれから何が出来るだろうか」と考えられる事が大事だと思います。

こうやって、真っ直ぐな演奏で沢山の人がそれぞれの思いでキャッチし、回っていく世の中が、少しずつ愛や平和へと動いていくんだと思います。

小さな身体で緊張の大舞台に立ってくれる子どもたちには、本当に感謝です。

リトルチェリーズ 35周年 記念コンサート
リトルチェリーズ 35周年 記念コンサート

ここから大人になっていき、音楽への関わりはそれぞれだと思います。

プロへの道もあれば、
大西先生のような子どもたちに音楽の楽しさ・舞台に立つ上での厳しさを教え、世の中の人へ音楽の素晴らしさを届ける指導者の道、
それを支えるマネージメントや運営、
舞台に携わる音響や照明の技術者、

それだけじゃなく、音楽で幸せを築く自分である道。

プロのミュージシャンを諦める≠音楽を辞める
ミュージシャンだけが音楽のプロ、というわけではない事を 子どもたちに知ってほしい。

音楽の先に幸せがある。
これに関わっていける素晴らしさ、可能性を知ってもらえるよう、私自身も活動していきたいと思います。

コンサートを盛り上げてくださったオーディエンスの皆さん、保護者の皆さん、企画運営のKCRさん、音響・照明さん、子どもたちへの希望をありがとうございます^_^!!

また、40周年、45周年、、楽しみにしていますね!

スプリングコンサートは来年もあるかな?

リトルチェリーズの活動は、鹿児島市を中心に鹿屋市や大隅からもメンバーが参加して、週1〜2回ほど練習しているそうです。

数々のイベント出演や、コンクールへも出場しています。

興味のある方は是非見学されてくださいね!!

これからの活躍、応援しています!!

リトルチェリーズ 35周年 記念コンサート
リトルチェリーズ 35周年 記念コンサート

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