国立市『たまらん坂(多摩蘭坂)』忌野清志郎さん聖地巡り
私は2021年7月から つい今年2月の頭までの半年間、以前も住んだことのある東京都の多摩地域中部に位置する国立市に住んでいました。
それはもう、素敵な街で いつかまた住みたいな〜と思っていたので、本当にいい思い出になりました♪
私自身、街の商店街や裏道の喫茶店、雑貨屋さんなどなどが好きで、そういう所はお散歩していたのですが、今回鹿児島からピコちゃんが来て、国立市と国分寺市の境、中央線のJR国立駅から徒歩15分ほどのところにある「たまらん坂」という忌野清志郎さんが唄った「多摩蘭坂」という美しいバラードが生まれた場所として有名な場所に行きたい!とリクエストをもらい、一緒に訪れてみました。
清志郎さんは2009年、癌により58歳で亡くなられて、その当時、清志郎さんのファンの方々がこの坂にお花やお酒をお供えしていたようです。
そして今もファンにとっての聖地となっているようです。
そう言うピコちゃんも、RCサクセションの大ファンで、坂の途中に建っていたここのアパートに忌野清志郎さんが住んでいたんだよ!と教えてくれました。
こんなにも長く付き合ってきた第二の故郷、、また一つ私の知らない国立を知りました。
私の恋する国立は、駅前の大学通りがとても魅力的で、春は桜が満開に咲き誇り、秋には一橋大学の学祭と「天下市」という市民祭が同時開催され、冬になると立派に並ぶイチョウの木がデコレーションされイルミネーションで幻想的な世界が広がります♪
たまらん坂を初めて登ってみましたが、その坂の上から国立の街を眺めるもまた初めてで、馴染みの場所・人・モノを違う角度から見ると新鮮で、改めて違う顔を見れて良かったな〜とじんわり思いました。
都心の新宿から30分もかからない国立駅、ぜひ!たまらん坂周辺の散策に、お出かけください^^