早春賦 – Early Spring Tribute 2020
今年は暖冬で、我が家にもメジロが訪れるのが早いな〜と思っていましたが、昨年レコーディングした「早春賦」のために撮影した梅の木も立派に花が咲いていましたね〜!
早いものでオフィスSMJのチームで歌うようになって1年以上が経ち、ブログを読み返すのがとても楽しく、誇らしい気持ちになります。
色々なことをさせてもらい、たくさんの出会いがあり、再会があり、、
愛する仲間たちとの時間を築くことができました。
まだまだ芽が生えたばかり。
遅すぎるも早すぎるもなく、毎年季節が地球の気まぐれのように、人の人生も神様が与えてくれた試練を乗り越えながら、それぞれの季節が巡ってくる。
心温かい冬もあれば、厳しく寒い冬もある。
ベッドミドラーの「The Rose」を思い出しました。
『苦しい時に思い出してごらん。雪に埋まった種たちも春になれば立派なバラを咲かせるから』という歌詞。
角度を変えると「早春賦」と近いものを感じます。
この地球上の人間以外の全て、赤ん坊を含めた動物たちや自然界のものたちを、私は神様だと感じていて、
それらが大事なこと全てを教えてくれていると思っています。
たくさんの神様に見守られていて、私たちに優しさや厳しさを教えてくれています。
しかし、今、その神様たちが悲鳴をあげているのも感じています。
春が来たよ、と知らせる花や鳥たちは、暦を見失い、
その知らせも、気づかれることなく街から追いやられる。
人が幸せに生きていけるのは、そもそもこの地球があって、自然があって、命があるから。
こんなに素晴らしい歌を昔の人が残してくれたんだから、世界中の人がこの曲に胸を打たれてほしいな、、と願います。
私も、可愛い神様たちに見守られながら、いつか夢という花を咲かせて生きたいと思います。