紫尾湯の宿 くすのき荘

紫尾湯の宿 くすのき荘

エミリーが住む薩摩半島の鹿児島市から北へ車で1時間半ほど、鹿児島県薩摩郡さつま町・紫尾山のふもとにある「紫尾(しび)温泉」に行ってきました!

今から1500年前に創建されたと伝えられる「紫尾神社」の境内に源泉を持つことから縁起の良い「神の湯」とも呼ばれているそうで、当初は地元にあったお寺の僧侶だけが利用していた温泉が、江戸末期から庶民にも開放されたらしいです。

新日本百名湯にも選ばれた、別名「美人の湯」とも呼ばれる 知る人ぞ知る名湯なんだそうです!

「紫尾温泉郷(紫尾温泉組合)」 には4軒の温泉宿と1軒の日帰り入浴施設があり、その中の「紫尾の湯 くすのき荘」に一泊しました♪

まず到着してすぐ、一緒に来たU氏が「温泉がそこに湧いてるから1リットルくらい飲んできてごらん!」(笑)と言ったので、中庭の柄杓の置いてある所で、まずはお湯で手を洗ってみたらびっくり!

まるで、美容液で手を洗ってるかと思うくらいトロットロなんです!

紫尾温泉の泉質は、pH9.4以上のアルカリ性単純硫黄泉だそうで、加水・加温を一切しない100%源泉かけ流しの湯で、温泉のシャワーも飲めちゃいます。

お腹の調子がすこぶる良くなるそうですよ!

化粧水に浸かったように、お肌がつるつるすべすべになりました!

※ただ、アクセサリーは黒くなるので気をつけてね(‘▽’)汗

今回、4人で泊まったのですが(半分お仕事)、夜は くすのき荘「オリジナル創作会席」で旬のものをたらふく美味しく頂きました(^O^)

私たちももちろん感激する食事の内容でしたが、スイスから一時帰国中のK氏(スポンサー)は、改めて日本・鹿児島の食材の素晴らしさに感動して、うなっておりました(笑)

そりゃぁ、そうですよ!

漁業も盛んでお刺身盛りは新鮮!

鹿児島の名物 地鶏の鳥刺しも柔らかく食べやすい。

タジン鍋の中身は黒豚と魚介類で、これまたスープに出汁が出て、飲み干してしまいました。

締めのお米は自家製米のヒノヒカリ。

断食の反対!食べてデトックス!(笑)

食べる事が大好きな私には こっちが向いていると思いました(OvO♡♡

温泉に入っては食べて、また温泉に入るの贅沢ループ。

朝食もまた豪華なものでした!

とくに、温泉水の湯豆腐鍋と、ここの温泉で作った温泉卵は贅沢の極みですね!

食とリラックスは健康な美人を作る!

さすが、この二日間は疲れを知らない身体でした!

温泉のチカラ恐るべし(⁰▿⁰)

「紫尾温泉」 では、初夏には無数のホタルが飛び交い、川内川ではホタルの群生を間近で眺められるホタル舟も運航するそうです。

また、10月から秋の風物詩「あおし柿」が始まるそうです。(源泉の柿専用湯船にシブ柿を一晩つけ、渋抜きをして甘い柿にする)

そのあおし柿は物産館「神の湯ふれあい館」で販売もされているそうで、私もふれあい館で色んなお野菜や果物を買ってきました♪

不思議な事に、蚊の居ない地域。

硫黄成分の力なのでしょうか?

夜は虫達とカエルたちの声に包まれ、梅雨が明けてから久しぶりの星空も楽しめました。

山に囲まれ、川を眺め、美味しい空気と温泉を飲んでは浸かり、、最高の一泊二日でした!

皆さんも、お泊まりでも、立ち寄り入浴でも、是非是非鹿児島県の「紫尾温泉」 に行ってみてくださいね♪♪

紫尾湯の宿 くすのき

山の東麓に湧く湯に肩まで浸かり、四季折々の優しい風の詩を聞く。
人肌に近い、ぬくもりの暗線は至福の時を迎えるにふさわしい喩々があります。

紫尾神社境内に源泉を持つことから、「神の湯」とも言われる「紫尾温泉」
自家源泉からの豊富な湯量と加水・加温を一切しないため、シャワーまでも100%源泉かけ流しの湯です。

どうぞ、そんな至福のひと時をお楽しみください。
心づくしのおもてなしをさせていただきます。

https://www.sibi-yunoyado-kusunoki2.com/

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