芸術鑑賞 096k熊本歌劇団 舞台「前田慶次 かぶき旅〜薩摩の鬼・島津〜編」
ライカ南国ホールで行われた 096k熊本歌劇団 による舞台「前田慶次 かぶき旅〜薩摩の鬼・島津〜編」を観に行ってきました!
タイトルからわかるように、熊本の劇団が鹿児島 薩摩の時代を舞台にしてくれるなんて内容がとっても気になりますよね!!
「北斗の拳」の原画著者である漫画家 原哲夫さんの作品『前田慶次 かぶき旅』とのコラボ舞台ということで、江戸時代の戦国ものなんだそうです!
さて、会場である鹿児島中央駅のそばにあるライカ(Li-Ka1920)には、よく1階の『ハートブレッドアンティーク』というパン屋さんに行く事はあるのですが、5階にあるライカ南国ホールへは初めて訪れました♪
まず5階にたどり着いたら、グッズ販売とオリジナルスイーツにドリンクで賑やかな入り口♪
会場はまるで映画館のような客席になっていて、舞台を観るためのホールってくらいの空間でした☆☆
前売り券完売で満席の中、096k熊本歌劇団 鹿児島での初舞台にワクワクしている客席。
紗幕演出
初めて見る舞台装置は、紗幕演出という舞台と客席の間にシースルースクリーンがあり、そこに映像を投影して、リアルタイムに舞台を演出するもの。
エンターテイメントの進化に驚かされました。
それもそのはず!
096k熊本歌劇団は、漫画出版社コアミックスが母体となる劇団で、漫画に留まらず 漫画を原作とした作品を多く手がけている会社だけあって、エンターテイメントを産み続けている。
熊本の阿蘇にある施設で、劇団員と漫画家さんたちが住み込みで日々作品の為に努力をしているドラマチックな背景を知ると、なおファンになる人は多いはず。
元週刊少年ジャンプ編集長、現在 出版社コアミックスの代表を務める堀江信彦さんが熊本県出身という事で、地元貢献、町おこし、そして若手を育てる活動に投資し、その壮大なプロジェクトは この九州のエンタメ界、日本のエンタメ界に大きく影響を与える事と思います。
全国からオーディションで選ばれた劇団員の実力派の演技と、努力がオーラとなって客席に伝わってきました(^_^*)
チラシをご覧の通り、劇団員は皆んな女性で、全ての役を演じきっています。
どちらかというと、9割以上男役が多いストーリー、、
宝塚より男役の割合が多い、というイメージですが、HPやブログで見るキャストの写真やYouTubeでの動画では、普通に可愛らしい女優さん達です。笑
鹿児島のお隣の熊本に、まさかこんなに本格的な劇団があったとは!
まだまだ始まったばかりの『096k熊本歌劇団』!目が離せませんね!
よし!
今回の刺激とパワーを頂き、
エミリーも、お歌のショーを頑張りたいと思います(^O^)☆☆
※舞台鑑賞の帰りは大好きな満正苑アミュプラザ鹿児島店へ♪
ニンニクの芽入りサンラータンメンと四川麻婆豆腐でお腹いっぱいになりました♪